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しあわせの種 1月

明けましておめでとうございます。 素晴らしい一年に向かって歩みだされていらっしゃる事心よりお喜び申し上げます。 皆様の心と身体が健やかで、活気あふれる日々をお過ごし頂けるお手伝いが出来ますよう、Sally薬房はさらなる進化に向かっております。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 癌遺伝子の研究を高知医大でしていた頃、色々な癌の細胞や色々な組織の正常細胞を実験で使うため培養していました。左下の図のように培地に細胞を入れ増やしてゆくのですが、その時に栄養の他に必須なものが成長因子です。この成長因子、実験では一般的に牛の血清中に含まれているものを使います。記憶にあるのが、この牛の血清が非常に高価であったこと、また、lot番号の違いで多々増え方が違いがあったことです。血清を取った牛が元気かどうかによって差がでたのですね。

増えた細胞をまた増やすのですが、そうしていく中で、元の細胞でない細胞に変わるエラーな細胞が現れてきます。そこで実験で使うためには5継代までにしていました。

私たちの身体でも、日々新しい細胞が生まれています。元の細胞でないエラーな細胞これが癌細胞であったり癌もどき細胞です。

先日、クロレラ工業さんの勉強会に参加して、細胞を増やす培地の中に503や源液の中に含まれているBCExを加えた実験のデータを見て驚きました。
普通は50継代位までしか培養自体ができない上、継代を重ねるごとにエラーな細胞がどんどん増えるのですが、なんと100継代まで培養してもエラー細胞が出てこないのです。そこで本当かと思いこの実験の論文を取り寄せ読みました。確信の持てるデーターでした。

Sally 薬房では妊娠初期にお具合が悪くなられた方には、源液をお勧めし皆様お元気な赤ちゃん を授かっておられます。妊娠初期は細胞分裂が急速に進む段階、エラーな細胞が出ては大変です。
これで確信をもってお勧めできます。

私たちの身体には生体維持機能と自然治癒力という素晴らしい力が備わっています。地球に生命が誕生した時からのものが、私たちの身体に伝承されています。健康を保つには、この力を存分に発揮させることです。自然とかけ離れた生活や人工的な食べ物、化学薬品などは使い方を間違うとこの力を弱めてしまいます。バイオリンクBCExは細胞の持っている生命力(生体維持機能+自然治癒力)に協力するので、現代人には欠かせないものです。


お客様から教えられること
 年末に突発性難聴になられた83歳の女性。お医者様からは年齢的な事もあり、完全に聴力が回復することは難しい、聴力がある程度戻る確率も30%と言われる。
ステロイドがかなり使われるため入院治療となったので、503を配達してほしいとの事でした。病室にお伺いすると歌を歌っておられました。「片耳は聞こえないけれど、ほかの所はぴんぴん。この病棟はお年寄りばかりで、歌でも歌わんと陰気よ。孫にも迷惑かけられんき、入院したことも言ってない。病院に来るときはタクシー」と明るく笑い飛ばす。若い頃には人一倍のご苦労、舅、姑に仕え、やっと自分の人生楽しもうと思ったら2年前娘さんを癌で亡くす。「私、泣きたい時もあるけど泣いてもしょうがないやろ、気持ちを奮い立たせてできることをやるんよ」
 このお客様とお付き合いさせて頂いて3年余り。「あんたには本当に力をもらう、あんたと出会って本当に良かった。私のお葬式には必ず来てよ」お客様なのにいつも感謝の言葉をかけてくださる。この年代の方が生きてこられた時代から比べれば、物質的にも豊かで、自分中心の生活が送れる世代なのに、あれやこれやと思ってしまうときがある。そんな時、この方のような生きざまに触れさせて頂くことで、たくさんの事を教えて頂ける。
 クリスマスの日に、完全に元どおりに聞こえるようになり退院できたと、とても喜んでお電話頂きました。常に前向きな心に503のはたらきが加速したのですね。
 私も、この方のようにいつも笑顔で過ごす一年にしょう。

Sally日記