インフォメーション

しあわせの種 6月

銀鼠の梅雨空の中、吸い込まれそうになるほどの神秘的な色の輝きを放つ紫陽花。
一つの花の中に小さな花が微妙に異なる色を演奏している。
最近は色々な種類の紫陽花が目を楽しませてくれ、梅雨の鬱陶しい中、清涼感を運んでくれます。
草花が放つ色はなぜこれ程まで私たちの心を動かすのでしょうか?

私のオフィスには人口植物が配置されていて、本物にそっくりなので、訪れて下さった方々は最初、「緑がいっぱいでいいね」と言って下さいます。
しばらくして「造花なのね、本物にそっくり」と言います。

なぜ造花と分かったのでしょうか??
触る方は数人で大半は、じっと見て目で感じます。

本物と造花の違いはいのちが宿るかどうかですよね。
私たちの目は光を感じて色々の物を感知するので、本物からはいのちの光が出ているのでしょうね。
さて私たちは日々どのようないのちの光を放っているのでしょうか?
活きいきした光を放ちたいものですね!

動物は病気になると食べません。
人間は1食べなかっただけでも心配します。
1日食べられなかったりすると、力が出ないような感覚になる方がほとんどではないでしょうか?

なぜ動物は食べないのでしょうか?
それは、本能的に食べない方が治ることを知っているからです。
あ~、人間は動物以下!!

野生の動物は怪我をすると傷口をなめて治します。
60歳以上の方は子供の頃、遊んでいて擦りむいたとき等唾を付けた経験があると思います。
「汚~い」なんていわないでくださいね。

唾液の99%は水分ですが、残りの1%に極めてスペシャルな優れものが含まれているのです!
細胞の活性を高め、修復してくれる『細胞増殖因子』、やばい菌が身体の中にいるのを防いでくれる『抗菌物質』が豊富に含まれています。
また、唾液の中の酵素ペルオキシターゼが、様々な発がん物質による発がん作用を顕著に抑制した報告もあります。よく噛んで唾液を出すことで食べた物の消化だけでなく、身体全体に多大な効果があるのです。

人間は病気になると、薬もあるし、介護してくれる人もいる。
ひどくなれば病院に行けば良い環境にあることで、危機感が薄れ、自分の身体は自分で守ろうとする力(自然治癒力)が精神的にも肉体的にも弱っています。

自分の身体の状態を感じることができる動物的感覚を取り戻し、逞しくなるためには、
【 1日2食で16時間のファスティング 】がおすすめです。

私たちの身体は、食べ物を消化、吸収、代謝するためにたくさんのエネルギーを使います。
日常の運動量の何倍ものエネルギーが必要なのです。
1食抜くことでこの消化・吸収・代謝エネルギーが身体を修復するエネルギーに廻ります。

時間はご自身の生活リズムに合わせてずらしても大丈夫ですが、16時間の空腹時間を作って下さい。
水分は補給して下さいね。
ただし、夕食はお休み前の最低3時間前までになさることをお勧めします。
睡眠中は身体の修復に全エネルギーを使って頂きたいからです。

詳しいファスティングのやり方や、さらに効果を高めたい方は、ぜひSally薬房までご相談くださ~い!!

Sally日記